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予防歯科

Prevention

歯医者に行くのが楽しくなる
そんな予防歯科、
歯並び予防を提供します

お子さまが生涯を健康に過ごせるように

虫歯予防には、「ご家庭でできる事」「おのうち歯科・矯正歯科・こども歯科にできる事」の2つがあります。

一番大切なのは、ご家庭での歯磨きや食生活ですが、
さらに当院で提案する予防歯科処置を組み合わせる事で、より効果的に虫歯、歯並びを予防します。

虫歯予防

乳歯は抜けるから虫歯になっても大丈夫と思っていませんか?
乳歯の虫歯は、永久歯に影響する事も少なくありません。

フッ素

ご存じの方もお母さんも多いと思いますが、フッ素は虫歯予防にとても効果的です。
フッ素を定期的に塗る事で初期の虫歯だと治ってしまう事が多いのです。
乳歯は生えてから2年はとても柔らかく、虫歯になりやすい反面、フッ素をたくさん取り込み
丈夫な歯をつくる事もできるのです。

フッ素塗布の流れ

乳歯が生え始めた1才から8才くらいまで、3か月おきに定期的にフッ素塗布をすると、
虫歯予防にとても効果的です。

  1. 01

    フッ素を歯ブラシにつけます

    フッ素を歯ブラシにつけます
  2. 02

    やさしく歯にフッ素を塗ります

    やさしく歯にフッ素を塗ります
  3. 03

    全部の歯にフッ素が濡れたら、30分程度飲食は控えてください

フッ素は3か月おきに歯科医院で塗布すると効果的です。

市販のフッ素配合歯磨きで、自宅でもフッ素塗布はできますが、歯科医院のものよりも濃度が低いので、
定期的に歯科医院でのフッ素塗布をおこなう事をお勧めします

シーラント

シーラントは乳歯の溝に樹脂をうめる事で、汚れがたまりにくくする処置です。
特に奥歯は溝が深くいため虫歯になりやすいのです。
さらに、乳歯は永久歯よりも柔らかいので、虫歯の進行スピードがとても速いのが特徴です。

シーラントの流れ

  1. 01

    歯の清掃をします

    歯の清掃をします
  2. 02

    歯にお薬を塗ります

    歯にお薬を塗ります
  3. 03

    シーラントで溝を埋めます

    シーラントで溝を埋めます
  4. 04

    治療前後の比較

    治療前後の比較

シーラントは1才半ごろから行うといいでしょう
虫歯になってからでは遅いです。
虫歯にならないように早期の予防としてシーラントを行う事をおすすめします

歯ブラシ指導

はじめが肝心 正しい歯磨きを一緒に学びましょう

小さい頃から正しい歯磨きを覚える事で、
大人になってもきれいな歯ですごす事ができます。

お子さまのためにも、ご家族全員で正しい歯磨きを覚えましょう
おのうち歯科・矯正歯科・こども歯科には
歯磨き指導のプロフェッショナルの歯科衛生士が多く在籍しています。
子育て中の歯科衛生士もいるので、安心してくださいね

PMTC、
スケーリング

お子さまも歯石がつく事をご存じですか?
おのうち歯科・矯正歯科・こども歯科には、お子さまにも多くのクリーニングメニューがあります。

PMTC

予防歯科のプロである歯科衛生士が専用器具を用いて行う、
痛みのない気持ちのいいクリーニングです。
ご自宅の歯磨きでは落とせないような汚れ、
ばい菌を徹底的に除去します。

スケーリング

専用の器具「スケーラー」を使用するクリーニングで、
歯磨きなどのご自宅でのケアでは落とせない歯石を
徹底的にきれいにします

歯ブラシ指導

赤ちゃんに歯がはえたら、検診しましょう

当院では、赤ちゃんの頃から検診を積極的におこなってまいります。
乳歯が生えたらすぐに検診を行い、歯磨きのアドバイスや食生活の指導をうけましょう

夜泣きで母乳やミルクをあげる事も多いかと思います
ミルクや母乳が歯に付着したまま寝かせてしまうと、歯がとけてしまいます。
飲んだあとは、ガーゼで軽くふいてあげてください

むし歯になりにくい食生活

虫歯菌は糖を分解しながら酸を出し、歯を溶かします。
しかし、唾液の持つ力により失われた歯質を新しく形成して元の状態に戻す
事前治癒現象「再石灰化」もお口の中で常におきているため、すぐに虫歯ができることはありません。

しかし、そのバランスが崩れてしまうと、虫歯ができてしまいます。
そのバランスを保つためには、食事回数、頻度、内容を考える必要があります。
規則正しい食生活を心がけ、飴やハイチュウなどの口の中に長く残るものを控える事をお勧めしています。