愛知県知多市の歯医者「おのうち歯科・矯正歯科・こども歯科」

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お知らせ

当院は医科歯科連携に力をいれております:お気軽にご紹介ください!

医科歯科連携が広げる可能性

近年、糖尿病をはじめとする生活習慣病と歯周病との関連性は、医科・歯科双方で広く認識されるようになっています。

特に糖尿病患者においては、歯周病が血糖コントロールに影響を及ぼすことが明らかになっており、歯科介入の有無が治療成績に関わるケースも少なくありません。

こうした背景から、医科歯科連携は臨床における有効な選択肢として重要性を増しています。

歯周病と糖尿病の双方向性関係
歯周病は慢性的な炎症性疾患であり、炎症性サイトカインの増加を介してインスリン抵抗性を高め、糖尿病の血糖コントロールを悪化させる要因となります。一方で、糖尿病患者では免疫機能の低下や血流障害により歯周病が進行しやすく、重症化しやすいことも知られています。

このように、歯周病と糖尿病は相互に悪影響を及ぼす関係にあり、どちらか一方だけの介入では十分な治療効果が得られないケースもあります。そのため、医科による全身管理と歯科による歯周治療を並行して行う医科歯科連携が、患者予後の改善に直結します。

医科側にとっての歯科連携のメリット
医科の先生方にとって、歯科への紹介は「手間が増える」と感じられることもあります。しかし、適切な歯科介入は以下のような明確なメリットがあります。

・HbA1c改善が期待でき、治療目標達成に寄与する
・感染源コントロールにより合併症リスクを低減できる
・生活指導だけでは改善しにくい症例への追加アプローチになる
・多職種連携を行っている医療機関としての評価向上

特に、歯周治療介入後にHbA1cが改善する症例は多く報告されており、歯科との連携はエビデンスに基づいた治療戦略の一つといえます。

診療情報提供による連携と保険点数(250点)
医科から歯科へ患者さんを紹介する際には、「診療情報提供料(Ⅰ)」の算定が可能です(250点)。

糖尿病患者において歯周病が疑われる場合、診療情報提供書を用いて歯科へ紹介することで、
・患者情報(病名、HbA1c、服薬状況等)の共有
・歯科側での適切な歯周治療計画立案
・治療後のフィードバック

といった連携がスムーズに行えます。

歯科からは、歯周病の重症度、治療内容、口腔内炎症の改善状況などを医科へ報告することで、医科側は血糖コントロールの評価や治療方針の再検討に役立てることができます。単なる紹介で終わらず、「情報が戻ってくる連携」であることが、医科側にとっての大きなメリットです。

当院の医科歯科連携への取り組み
当院では、糖尿病患者さんに対する歯周病管理を重視し、医科からの診療情報提供に基づいた歯科治療を行っています。

・糖尿病患者の歯周病スクリーニング
・全身状態を考慮した歯周基本治療
・治療経過の医科へのフィードバック

これらを通じて、医科の先生方が安心して患者さんを紹介できる体制づくりを心がけています。

また当院は歯科衛生士が13人も在籍している知多半島最大規模の歯科医院です。

歯周病治療や歯のクリーニング希望の患者様が1日60~80人も来院されております。

医科歯科連携は患者利益と医療の質を高める
歯周病と糖尿病の連携管理は、患者さんにとっては治療効果の向上、医科・歯科双方にとっては医療の質向上につながります。診療情報提供料(250点)を活用した適切な連携は、制度上も評価されている医療行為です。

今後も当院は、医科の先生方と協力しながら、全身と口腔を一体として捉えた医療を提供してまいります。糖尿病患者さんの歯周病管理について、お気軽にご相談ください。

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