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お子さまの年齢別の歯科処置
お子さまの歯科処置は年齢によって大きくかわります😀
今回はその種類についてお話します🎈
- 0才~3才(乳歯が生え終わるまで)
乳歯は生えてきたら、虫歯に負けない強い歯にするために、歯科医院でフッ素塗布を行います。フッ素は歯の表面から吸収され、歯質を強化していくれます👌
虫歯ができてしまった場合は、無理やり治療する事はありません。必要に応じて虫歯進行止めの薬を塗る場合もあります。
この時期に最も大切なのは、治療よりも歯医者さんに慣れる事と考えています🤗
- 3才~6才(小学校に入るくらいまで)
虫歯予防のためのフッ素は引き続き、定期的におこなっていきます。
虫歯がある場合はまず「トレーニング」を行います。
診療チェアーに座る事からはじめ、チェアーを倒してみる、水や風をお口にかけてみる…など段階を踏んでいきます👍
何度もトレーニングを行う事もありますが、お子さまが無理なく治療ができるようになるためにとても大事なステップです🎈
- 6才~12才(乳歯から永久歯へ生え変わりの時期)
6才くらいには、6才臼歯といわれる大人の歯がはえてきます。大人の歯は乳歯とはちがい、歯の溝が深いため虫歯になりやすいのです😱
そのため、シーラントと呼ばれる溝のコーティングを行います
乳歯から永久歯への生え変わりが盛んな時期です。
定期的に経過観察をして、必要なら矯正治療をおこないます🎈
当院には知多半島では初めて”予防歯科専用フロア”を設立しました。
予防歯科専用フロアは、完全個室となっており、お子さまの予防歯科、大人のクリーニングをおこなっております🤗
気になる事がありましたら、お気軽にご連絡ください👍