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シーラントについて
今年も残すところ、あとひと月となりました。1年はあっという間ですね😲
新年に歯の不安を残さないよう、お口のケアに努めていきましょう🪥
今回は子どもの予防処置、シーラントについてお話しします💁♀️
お子さまの歯磨きで、仕上げ磨きをさせてくれなくなった、奥歯がきちんと磨けているか心配。というお悩みはありませんか?
歯は唾液の中のカルシウムなどを吸収して徐々に強くなっていきます🦷💪
しかし、生えたばかりの歯の表面は未完成で弱く、虫歯の進行も早いので、積極的に予防をすることが必要です‼
それに加え、まだすり減っていない生え始めの歯は、噛み合わせの溝が深く、食べカスやバイ菌が溝の中に溜まってしまいます。
シーラントはバイ菌がたまる原因になるこの溝を、フッ素を含んだ樹脂で埋める予防処置です☝
人によってシーラントの必要性は変わってきますが
①奥歯の乳歯が生えてくる頃
②奥歯の永久歯(6才臼歯)が生えてくる頃
③永久歯の前歯が生えてくる頃
④一番奥の永久歯(12才臼歯)が生えてくる頃
に行うのが、適しています🦷✨
気になる予防効果は、シーラント後4年以上で約60%といわれています‼
しかし、シーラントをしたからといって全ての虫歯を防ぐことはできませんので、毎日の歯磨きなどのケアはしっかりと続ける必要があります🪥
強く噛んだり、歯ぎしり等で欠けてしまい、そこから虫歯が広がってしまうこともありますので、定期検診でのチェックがオススメです。
ご希望の方は是非ご来院ください😊