体と口の健康はつながっています
こんにちは😊
今回は「姿勢と呼吸 歯並び」についてお話します✨
普段の生活において体を動かす機会はありますか?運動不足によって起こるリスクは沢山ありますが、歯科としては体幹のインナーマッスルが弱くなってしまうことが挙げられます💁🏻♀️
口と何が関係あるの?と思われた方もいますよね。実はとても関わりあっているのです☝🏻
体幹が弱くなることにより姿勢が歪み、口周りの筋肉や舌の動きを悪くしてしまい、お口ポカンの原因になります😯
また、横隔膜の運動が悪くなり、胸式呼吸になってしまうことで口呼吸になりやすくなってしまいます。
口呼吸の間は下顎が常に下がっている為、歯並びをキープする役割である口周りの筋肉が使われません。
すると、唇が開き気味になり、歯並びの崩れにつながるのです🦷
リスクを知って少し体を動かしてみようかなと思いましたか?とは言っても急に本格的な運動はなかなか難しいですよね😓
そこで楽しく体を動かせる遊びをご紹介します‼️ご家族の皆さんでやってみてください🏃🏻♀️
☆足指じゃんけん☆
「じゃんけんぽん」で相手とタイミングを合わせて足指を動かします。普段は使わない指ですが、意識的に使うと走るときも地面をとらえやすくなり、全身の運動機能が向上します。
☆ゆらゆらキャッチボール☆
重ねたクッションや畳んだ敷布団の上に立ちキャッチボールをします。あえて足場を不安定にすることで、体幹と「踏ん張る足」を育てます。
☆ボール渡し☆
背もたれのある椅子に座り、両脚でボールを優しく挟んで、隣の人へ渡します。今度は、隣の人からボールを受け取って。ボールを落とした人が「負け」!うまく渡せなくても、ボールを挟んで足を上下させるだけでもOKです。